現在アマゾンプライムで放送されている人気番組「ドキュメンタル シーズン5」
筆者は1からすべて見ている生粋のドキュメンタルファンです!
そんな筆者ですがシーズン5が一番おもしろいです!
しかし視聴者、特にドキュメンタルをずっと見てきているファンからは「ジュニアに甘い」といった声が多く寄せられています。
ドキュメンタル5について筆者が思うことをまとめました。
ドキュメンタルシーズン5の詳細
まず今回のドキュメンタルシーズン5の放送日がこちら。
2018年4月20日(金)からスタート。その後毎週金曜日に配信されます。
そして出場メンバーがこちらです。
千原ジュニア(初登場)
サバンナ高橋(初登場)
陣内智則(初登場)
たむらけんじ(初登場)
ケンドーコバヤシ
ハリウッドザコシショウ(初登場)
狩野英孝(初登場)
かまいたち山内(初登場)
ロバート秋山
ジミー大西
前回も雨上がりの宮迫という大物が出場しましたが、今回はジュニアということでさらに大物の出場となりました。
また前回は出場していなかったジミーちゃんが戻ってきましたね!
逆にこれまですべてに参加していた野性爆弾のくぅちゃんは前回優勝したので今回は不参加です。
くぅちゃんは大好きなので少し残念です。
今回のメンバーの特徴としては同期が多くいるという点です。
陣内、たむけん、ケンコバ、ザコシの3人がNSCの同期だそうです。
ザコシがこのメンバーと同期というのはびっくりしました。結構下積みが長かったんですね。最近になってブレイクして同期も嬉しいでしょうね。
これまではわりとバラバラに集められていたメンバーですが、今回は顔なじみが多くいるということでそのあたりの駆け引きや空気感も楽しむことができます。
「ジュニアに甘い」の声多数
今回ここまですごく楽しく見させていただいているのですが、アマゾンの視聴者のレビューを見ると「ジュニアに甘い」という声が多くありました。
これについて言及していきます。
まず最初にはっきり言うと、ジュニアへのジャッジは甘いです!これは紛れもない事実です。
明らかににやけている、しまいには手で口を抑え、笑っているのを隠す、といったシーンもありましたがほとんどセーフ。
特定の人物、しかもそれが一番大物のジュニアが多少なりとも贔屓されてるとなると見ていて気持ちいいものではないという声も分かります。
しかし、ジュニアはゲームを盛り上げるために、色々な芸人に話しやネタを振りおもしろい空気を作ってくれています。
実際にジュニアがいるからこそ、シーズン5は全体としてのクオリティがかなり高くなっている、というのも事実だと思います。
ジュニアのフリから生まれた笑いも多くあります。
これはあくまで推測になりますが、ジュニアは優勝する気はないと思います。
お金にも困ってないでしょうし。
ジュニアの目的としてはこのゲーム自体を盛り上げる、というところにあると思います。
なので自分が苦手と言っていたザコシにも積極的にネタを振ったりしています。
ジュニアは番組が送り込んだゲームを盛り上げ、円滑に進めるための人間、と思っているので甘いジャッジは今の所はそれほど気にはなりません。
これで最終的にジュニアが優勝すればさすがに筆者も「それはちょっと」と思いますが。
ドキュメンタルファンなら絶対わかってくれる思いますが、本気でお金を狙って優勝しに行く姿勢は見ていておもしろくありません。
くぅちゃんの場合はお金というよりは名誉や、爪痕を残す、といった芸人としてのプライドがはっきりと伝わってきたので優勝した時は素直に祝福できました。
そして一番の問題作はシーズン3。最後に極楽とんぼの山本とTKOの木下が残ったあの世紀の泥試合。あれは本当にひどかったです。
他の芸人がネタをしてもそれを見ない。自分からは仕掛けない。笑かさずに相手が笑うのを待つ。
何度も言いますがこの2人の最後の戦いは本当にひどかったです。
ハリウッドザコシショウが面白すぎ!もはや独壇場!
ザコシショウはシーズン5の第1話の参加コメントで「ただ何もしないで笑うの我慢するだけってどういう事やねんって」と言っています。
これはドキュメンタルファンなら一発で山本と木下のことを言っているというのが分かりますね。笑
そしてこの言葉に恥じないくらいザコシの戦いっぷりが最高です!
筆者はザコシにめちゃくちゃ笑わせてもらってます。笑
最初は勢いだけの芸風でどうなるのか心配でしたが、いざゲームが始まるともう完全にザコシワールド全開で次々と芸人たちを笑わしていました。そして攻撃力だけでなく防御力もかなり高いという超ハイスペックです。笑
くぅちゃんやジミーちゃんは攻撃力120、防御力3っていう感じですからね。笑
松本の陣内へのジャッジや高橋への甘さも指摘
松本さんへのジャッジに関する疑問の声は今回も上がっています。
これは毎回ですね。しかし完璧にジャッジすることは不可能だと思うのでこれは仕方のないことだと思います。
これまではFUJIWARAのフジモンへのジャッジが甘いとずっと言われていました。
そして今回はジュニア。また、サバンナの高橋へのジャッジの甘さも指摘されています。
中でも多かったのが陣内に対するジャッジへの不満。
陣内はかまいたち山内に足を舐められ笑ってしまいました。陣内が言うには足を舐められてこそばくて笑ってしまったとのこと。もし本当にそういう理由ならこれはカードは出ないだろうなぁ、まぁ出てもイエローだろうと思っていましたが、出されたカードはオレンジカード。
これには筆者も少し「え、それはちょっと厳しすぎない?」と思いました。
同様の声が多く寄せられていました。
こそばかった、というのも本当だと思いますがあの空気感も込みで笑ってしまったというのもあると思うのでアウトというのはまだ分かりますが、オレンジカードというのは少し厳しすぎかと。
まとめ
シーズン1から見ている人はわかると思いますがだんだん笑いの質が高まってきています。
芸人もしっかり仕込んできたり、流れを把握してここぞというタイミングでそれを持ってくるので見ている側としてもストレスなく終始ニヤニヤして見ることがてきます。
最初のころ、特にシーズン1の時なんかは参加者もゲームの雰囲気や戦い方がわからずさぐりさぐりやっている感じでリズムが非常に悪かったです。
ただ大声を出したり、むちゃくちゃな勢いで笑いを取ろうとしたり、敬遠のし合いで全く展開が変わらなかったりと、見ていてストレスがたまるシーンも多くありました。
当時はそれほど思いませんでしたが、今のシーズン5と比べるとそのゲームのクオリティの差は歴然としています。
これからも6、7と期待したいですね!
まずはシーズン5を最後まで見届けたいと思います♪
