横浜市金沢区にある海洋レジャー施設「八景島シーパラダイス」で深海生物90匹以上が全滅していたことが明らかになりました。
水槽の中にいた90匹以上もの深海生物が死んでしまったということでその原因が気になりますよね。
その原因やずさんな管理体制、世間の声がこちら。
八景島シーパラダイスの原因は?ずさんすぎる!水槽の深海生物が全滅・・・
9月13日に発表された情報によると今回の八景島シーパラダイスの深海生物が大量死の原因は”機械の故障”とのことです。
これにより水槽の水温が通常よりも高くなっており、それが原因で死んでしまったようです。
機械が故障した原因などについてはまだ明らかになっておらず調査中とのことです。
今回の件に対し、管理が”ずさん”すぎるといった声がかなり寄せられています。
”ヤマトコブシカジカ”や”シンカイハクトウギンチャク”などの深海生物が水槽の中にいたそうです。
また
旧研究室関係者によると、旧研究室員らが大量死の事実を把握したのは大量死から約2カ月が経過した8月ごろ。別の旧研究室関係者らが、一部の深海生物を提供するよう施設側に求めた際、「水温の上昇で全滅した。標本にもできなかったため廃棄した」と返答があった。
施設担当者は産経新聞の取材に「機械が故障した原因は調査中だが、こちらにも落ち度はあったと思う。これからも真摯(しんし)に飼育を行っていきたい」としている。
全滅させてしまったことを自ら報告していなかった点、また担当者のコメントにも非難が集まっています。
世間の声
管理体制はかなりずさん。
イルカの入れ替えも多いし。
本当に申し訳ないと思ってるか疑問。
もっと慎重に管理しているかと思ってたら、結構雑なんですね。
死因は調査中とのことだったけど、こういう記事があると適当に飼育してたのかなと思ってしまう。
海の生き物ショーの映像にももクロはいらないんで、ももクロなんかにギャラを払うくらいならきっちりと管理費に経費をまわせばいいのに。
普通報告するでしょ!
環境破壊で深海生物にも影響でてきてるのに、研究のために捕らえられて、しかも機械の故障なんかで死なせるなんて、悲しい。
バックヤードの見学を行ったが、観客に開陳している海洋生物だけでなく、デリケートだからと公開していない生物もかなり居た。
公開しなければ意味ないのでは?と質問してみたら、
「ここは保護研究施設でもあるのです」と即答された。
開設時のコンセプトが、今もぶれてない。
しかし、そのあとの対応が全く反省してるように見えない。ずさんやし、色々隠そうとしてるように感じる。きっとこのままやと、また同じことが起こってしまうと思う。