亀田史郎のジム閉鎖の理由や、やくみつるとの喧嘩、現在について「しくじり先生」で裏側をすべて暴露!

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9月24日(日)の21時58分から放送された「しくじり先生」の最終回。

最終回のゲストには亀田興毅さんと父の亀田史郎さんが登場。

亀田史郎さんがテレビの前に姿を現したのは10年ぶりだそうです。(ネット番組のAbemaTVなどには出演しています。)

当時話せなかったバッシングの裏側などを赤裸々に話した亀田史郎さんにネットでは「史郎さんいい人すぎる!」「今まで勘違いしてた・・・ええ奴やないか」などその人柄に賞賛のコメントが集まっています。

これまでの騒動の詳細や事件の裏側などをすべて赤裸々に話しました。

その内容がこちら。

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亀田史郎さんってどんな人?

番組冒頭、オードリーの若林さんは亀田史郎さんのイメージに対して

”反社会に半分入っている人”とコメント。

これは多くの人が思っていることだと思います。笑

亀田史郎さんはどんな人だったのか。

史郎さんはプロボクサーを目指した解体業の作業員だったそうです・

中学の時から一人暮らしをし、プロボクサーになって一発逆転を夢見ていたとのこと。

プロボクサーの試験を受ける前に、長男興毅さんが産まれたことでボクサーを諦める。

そして史郎さんは息子たちに自分の夢を託しました。

ビックマウスやマイクパフォーマスについて

亀田史郎さんは子どもたちに記録にも記憶にも残るようなチャンピオンになって欲しいと重い、その結果亀田家の代名詞とも言える

記者会見でのビックマウス、派手なパフォーマンスが誕生したそうです。

これらはすべて台本があり、亀田史郎さんが考えたものだそうです。

亀田興毅さんは初めは台本通りやらないと!ということで緊張していたそうですが徐々に慣れてきてどんどん調子に乗ってしまったと反省していました。

元々引っ込み思案で人見知りだった興毅さんはこのビックマウスのパフォーマンスをきっかけにその殻を破ったそうです。

パフォーマンスは事前に家で練習もしていたそうです。フライパンを曲げるパフォーマンスも実はあのフライパンもかなり柔らかいもので誰でも簡単に曲げれるそうです。

それを全力で曲げるふりをしていたそうです。

フライパンに対戦相手の顔写真を貼っていたのもあれは、フライパンが薄いのを隠すために貼っていたそうです。

やくみつるとの喧嘩の内容【動画】

亀田史郎さんの好感度が一気に下がった事件が、史朗さんの代名詞とも言える

スーパーモーニングでの”やくみつる”さんのとの大喧嘩。

亀田興毅さんの初めての世界戦、疑惑の判定について討論をする企画。

史郎さんはガッツ石松さんに感情をぶつけます。そんな中やくみつるさんが史郎さんを挑発します。

その挑発に完全にブチギレスイッチが入ってしまい

「表へ出ろ」

「これで済むと思うな」

などの発言をしてしまいます。

この放送で亀田史郎さんの好感度は急落。

その問題の大喧嘩動画がこちら。

亀田大毅の内藤戦での反則

そして亀田一家がどん底に落ちた大きなきっかけが

次男・亀田大毅さんの内藤選手との試合での反則負け。

この持ち上げて投げたシーンは衝撃的でしたね。

数々の反則をし、大差で敗北してしまったこの試合。

これが亀田家初の負けとなります。

これまで”勝ち”にこだわり、勝てば正義、負けは絶対に許されないという信念の元進んできた亀田一家。

試合の終盤、内藤さんに勝つにはK.O勝ちしかない、というところまで追い込まれた大毅さんに対し、セコンドの史郎さんや興毅さんはかなり感情的に指示を出してしまったそうです。

具体的には内藤さんはその時目をカットしていて、流血している状態。

そこを狙ってTKO勝ちを狙え、などの指示をしていたそうです。

マスコミの記事には「玉を狙え(反則)」などの指示もしたと書かれましたが、そのような指示はしていないそうです。

その後や、亀田ジム閉鎖の理由

亀田大毅さんの試合がきっかけで無期限のセコンドライセンス停止処分を受けた史郎さん。

その後も運営責任者を恫喝(どうかつ)したり、防衛戦に敗れた亀田興毅さんの試合に不服があるとして、試合後に控え室で審判に乱暴な言葉で猛抗議するなどしていた史郎さん。

その様子をマスコミに聞かれ、また世間に叩かれることとなります。

そしてこのようなこともあり、とうとうセコンドライセンスの剥奪処分を受けることに。

これは事実上の永久追放で、最も重い処分だそうです。

これで史朗さんは息子たちのセコンドに立てないどころか、プロボクシングに一切関わることができなくなりました。

これがきっかけで史朗さんは表舞台から完全に姿を消しました。

父・史郎さんがもうセコンドに立てない、表舞台に出てこれないという状況になった亀田3兄弟。

この時3兄弟の思いは”3兄弟で世界チャンピオンになって親父のボクシングが強いことを証明したい”だったそうです。

そして2013年、史朗さんの長年の夢だった史上初の3兄弟世界チャンピオンを叶えました。

これはギネスにも認定されました。

しかし亀田家のどん底はまだ続きます。

亀田家は”日本で活動ができなくなる”という状況に追い込まれます。

2014年亀田ジムは閉鎖。これらの理由についてはまだ裁判中で詳しいことは話せないということで詳細は明かされませんでした。

家族全員収入0という期間もあったそうです。

 

現在の亀田史郎さん

現在亀田史郎さんは娘の姫月(ひめき)さんと二人で暮らしているそうです。

娘もボクシングに打ち込んでいて世界チャンピオンを目指しているそうです。

こちらが姫月さん。

まだ自身の”しくじり”からは完全に復活はしておらず、これもすべてこれまでの自分の行いが招いたもの、これからはこの経験を活かして家族揃ってやり直していきたいと涙ながら話す史郎さんと興毅さん。

そして今回のしくじりから亀田史郎さん・興毅さんが学んだこと、伝えたいことがこちら。

・負けを恐るな

「勝ち様」よりも「負け様」にこそ

人の強さはあらわれる

 

・人生勝つことばかりじゃない

負けを重ねて強くなろう

 

以上です。

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