10月2日、東京の新宿にあるフリースペースSPACE梟門(きょうもん)、SPACE雑遊(ざつゆう)が営業停止になったことが明らかになりました。
今回の閉鎖の影響で行われる予定だった各種公演が中止に。
一体なぜいきなり営業停止になったのか、その理由や、再開はするのか、するならいつになるのか、またネットの反応についてまとめました。
SPACE梟門、SPACE雑遊が営業停止!なぜ査察が?理由や再開はいつ?閉鎖の影響で公演が中止!
今回SPACE梟門、SPACE雑遊、SPACE梟門が営業停止になった理由は10月2日に査察が入り、消防法に問題があるとして営業停止になったそうです。(入口が一つしかないなど)
この問題を解決すればすぐにでも再開するのでは?という声もあります。
今回の閉鎖の影響で10月18日より公演予定だったくによし組「ベチャロンドン」の会場が変更になりました。この他にも様々な公演に影響が出ているようです。
公演中止ではなく、会場を変更して行うところが多いように思えます。
消防法の件ですが、都内の小劇場ならほとんどアウトという意見もあり、なぜSPACE雑遊、SPACE梟門だけ目を付けられ査察が入ったのか、その理由はまだ不明です。
今付近の小劇場は自分たちも監査が入るのではないかと心配になっているでしょうね・・・
さらに詳しい情報や、ネットの反応がこちら。
ネットの反応
SPACE雑遊どうなっちゃうんだろう…数ヶ月前に行ったばっかなのに… pic.twitter.com/V5VxT1HJIY
— さくら@演劇垢 (@brogb_engeki) 2017年10月2日
え!?新宿のspace雑遊、space梟門が営業停止ってまじか∑(゚Д゚)消防法か…
— 森 勇介 (@yuyu3ex57) 2017年10月2日
新宿3丁目のSPACE梟門、SPACE雑遊に査察が入り、どうやら無期限営業停止処分になったらしい。
具体的にどこの何が違反とみなされたのか?まだその内訳は定かではないが、都内の他の小劇場やフリースペースも今後芋づる式に同様の処分が下されていく可能性も否定できないと思う。— 田村康太郎 (@koutarotamura) 2017年10月2日
SPACE雑遊の消防法之件。
小劇場にとってはツラいね。
厳しくやられたら都内の小劇場は、ほとんど引っ掛かるはずだからね。
ただでさえ小劇場の閉鎖が相次いでいるのにこれをやられると拍車がかかるよね。
小さい劇団の存続にも関わる出来事にならなきゃいいが。— Yugoviti2324 (@yugoviti2324) 2017年10月2日
10月22日の選挙で使用するということで予約していた区の施設、強制的にキャンセルされて困っていたけれど、SPACE 雑遊の営業停止で困っている劇団竹のことを考えるとそっちのほうが胸が痛い。なんとかならないんだろうか。なにが決定的にアウトだったんだろう。
— おオはしさつキ (@satsukin_dayo) 2017年10月2日
space雑遊/梟門、営業停止…!?
まだ詳細は明るくないみたいだけれど、大好きな劇場のひとつなだけに、早く再開できることを祈ってます…!— まめこ☆小野紗也香@ミュージカル出ます! (@saya_mame0124) 2017年10月2日
とある小劇場が営業停止と聞いて検索したら新宿のSPACE雑遊と梟門だった。まさかこことは…。ところで小劇団の公演で、開演間際に席を追加して通路を塞ぐ行為について、私も演劇クチコミサイトCoRichで消防法などを説明して劇団の制作陣にもっと危機管理するように何度も書いていたのだが…
— 小川 和彦 (@kazuoga5409) 2017年10月2日
space梟門の無期限営業停止情報が巷?で賑わせてるが、明日4日から上演する劇団匂組さんのミロンガがどうなってるのか情報がまだない‥………?
近々すぎて代替の劇場探すの難しいだろうし…‥
メールが来るまで待つしかないか?— yamasa (@yamasa54786794) 2017年10月2日
ちょーど一ヶ月前にタテヨコ企画で舞台やったSPACE梟門が閉鎖…まじか。
小劇場がどんどん少なくなる。
何とか復活してもらいたい。— 椎名茸ノ介 (@SHI_takeXJ400) 2017年10月2日