2020年の東京五輪でのメダル獲得に向け新設された”女子ナショナルチーム”のトライアウトが8日に都内で行われました。ここで言うトライアウトとは簡単に言うと日本代表に選ばれるためのテストみたいなものです。
そんなトライアウトで現在注目を浴びている若い選手がいます。
それが大津エマ選手です。なんとまだ14歳。
まだまだ情報は少ないですが、今回は東京五輪で大事な戦力になるかもしれない大津エマ選手について調べました。
大津エマさんはハーフ?家族は?
”大津エマ”という名前を見て、「ん?ハーフ?」と思った人も多いと思います。
大津エマさんは日本とアメリカのハーフです。
お父さんが日本人で、お母さんがアメリカ人の日米のハーフだそうです。
どのようなお顔をしているのか気になりますよね
色白美人ですね!かわいらしい顔です。
母は大学のアリーディング部の主将を勤めていたそうです。
チアの本場ってアメリカのイメージがかなりあります。
そこで主将を務めたということはかなりの実力者だったことが想像できます。
まぁチアの実力ってのがいまいちイメージできませんが。笑
そんな母を持つ大津エマさんはアメリカのカリフォルニア出身で、日本に来たのが今回が初めてだそうです。
大津エマの実力は?
気になる大津エマさんの実力ですが、レイズマンという体操のアメリカ代表選手と同じ体操教室に9歳から通っているそうです。
ちなみにこのレイズマンという選手は2012年のロンドン五輪、2016年のリオ五輪で団体総合連覇を果たしたものすごい選手なんです。
体操女子について全く知識のない筆者はアメリカが体操がそんなに強い国であったことを初めて知りました。連覇とかしてたんですね。
そんな強い国アメリカの体操教室に9歳から通っているということでかなりの実力がありそうですね。
パワフルな演技が持ち味のようで、トライアウトの演技にも満足している、とコメントしました。
大津エマさんはオリンピックの開催地が東京に決まってから日本を意識するようになったそうです。
もしこのトライアウトに合格すれば日本に拠点を移すそうです。
結果は1月27日に出るそうで、合格者は5~6人だそうです。トライアウトに参加したのは10名なので倍率は約2倍ですね。
まとめ
今回は今後注目の女子体操選手、大津エマさんについて紹介しました。
ハーフで小さい頃から英才教育を受けていることが分かりました。
本場アメリカで鍛えたその実力をぜひ2020年の東京五輪で発揮して日本に一つでも多くのメダルをもたらしてほしいですね!