SMAPをずっと支え続けてきた元チーフマネージャー飯島三智さん。
現在木村拓也さん以外の4人がジャニーズ事務所との契約を更新するのか、しないのかに注目が集まっています。
そんな状況の中、飯島三智さんが起業し、新会社を立ち上げたことが話題になっています。
また、SMAPが独立し中国に進出するという話は本当なのか。
今回はそのあたりについて紹介します。
飯島三智さんが起業した新会社について
現在飯島三智さんの新しい会社についての情報はこちらです。
・ラオックスの関係者が立ち上げた会社である。
・飯島三智さんは2016年12月21日に新会社の代表取締役に就任している
・事業内容は〈日本コンテンツの海外発信事業〉と〈映画製作〉となっている。
・中国芸能界への進出が推測される。
今明らかになっている情報はこのくらいです。
会社名などの詳しい情報は1月19日発売の週刊文春で明らかにされると思います。
今回ポイントとなるのは「ラオックス」という中国の会社です。
飯島三智さんとラオックスにはどのような接点があったのでしょうか。
飯島三智さんは2011年のSMAPが北京でコンサートを行ったのをきっかけにラオックスの羅怡文社長夫人と親密な関係になったそうです。
これがきっかけで今回の新会社の設立まで話が進んだのでしょう。
飯島三智さんはジャニーズを退社した後も芸能界の大物と接触を続けていたそうです。
例えば、田辺エージェンシーの田辺昭知社長やケイダッシュの川村龍夫会長らなどが挙げられます。
ラオックスってどんな会社?
ここで気になるのはラオックスって一体どんな会社なのか、ということですよね。
ラオックスは「大手総合免税店」です。
全国に41店舗の免税店を展開しています。
事業内容は以下のようになっています。
<国内リテール事業>
国内最大規模の総合免税店型店舗やファッションを取り扱う店舗も構え、多様化した免税ネットワークの構築を行う。
<海外事業>
中国国内の個人消費動向に合わせ、越境ECを通じたメイドインジャパン製品の販売を行う。台湾や中国を始めとする海外での事業展開や当社メイドインジャパンのオリジナル商品の輸出。中国で安価かつ高品質な自社開発製品を製造し日本への輸入貿易も行う。
<その他事業>
その他の事業として、不動産事業の他、様々な取組みを展開。引用:http://www.laox.co.jp/business/
国内で免税店を展開するだけでなく、海外事業として中国国内にメイドインジャパン製品の販売も行っているみたいですね。
また不動産事業なども行っており、かなりの大企業であることがわかりますね。
ラオックスと飯島三智さんが新会社を設立したのは、この新会社で〈日本コンテンツの海外発信事業〉を飯島三智さんが中心になって運営していくためではないかと考えられます。
飯島三智さんが代表取締役になったということは、コンテンツ内容は”芸能関係”のものになってくるでしょうね。
SMAPが独立して中国進出?
そして今話題になっているのはSMAPがこの新会社で独立して中国に進出するのではないか、という噂です。
ではなぜSMAPが中国に進出するの?という噂が流れたのでしょうか。
それは、ジャニーズをやめた元KAT-TUNの赤西仁さんが現在、中国でコンサートツアーを行ったり、ドラマなどにも出演し大成功を収めているそうです。
このような前例があるためSMAPも中国に進出するのでは?という噂が流れました。
しかし、これは現実的に考えるとかなり可能性が低いと思います。
というのも、もし再びSMAPとして中国で再活動するにしてもおそらく木村拓哉さん抜きになるでしょう。それはあまりに世間のイメージが悪いです。
また、メンバーの一人一人が日本でそれぞれ進むべき方向を決めています。
木村さんや草なぎさんも現在ドラマに出ていますし、香取さんも芸能界はやめないと発言しました。
中居さんも司会業で大忙しです。稲垣さんはちょっと心配ですが。
なのでわざわざイメージを悪くして木村さんを抜いたメンバーでSMAPを再結成をするのは考えにくいです。
ネットの反応
・本人達が幸せならいいけど、出来れば日本で活動して欲しい。
・めちゃくちゃやり手だね、この元マネージャー!
・前から噂があったけど益々現実味を帯びてきたね
・SMAPが中国の操り人形になったら嫌だな
・えー中国って。それはやめようよ
・活動するときは発表するんだろうからほっといてあげよう
中国には進出して欲しくないという意見が多かったです。
まとめ
今回はSMAPの元チーフマネージャー飯島三智さんが起業した新会社について紹介しました。
ラオックスの関係者とともに立ち上げたことが分かりました。
SMAPが独立し、今後中国に進出する噂もありますが現実的に考えると可能性は低そうです。
今後の飯島三智さんと元SMAPのメンバーの動きにはこれからも注目が集まりそうですね。