現在放映中の映画「天気の子」。
「君の名は。」で大ブレイクした深海誠監督の作品ということで公開前から注目を集めていました。
そして何とこの「天気の子」、前作の「君の名は。」の主人公である滝と三葉が登場します!
これは粋な計らいですね!
わりとがっつり出ているのですが、一緒に観に行った友達は全く気づかなかったそうなので、そんな方のためにどこで登場したのか紹介します!
そして三葉の妹の四葉、三葉の同級生のテッシー(勅使河原克彦)、サヤちん(名取早耶香)も登場しています!
僕は見つけることができませんでしたが、ネットで有力情報を見つけたので紹介します。
こちらは「天気の子」のパンフレットです。
確定していることは「登場していることは確実」ということです。
ここからはネタバレも含んでいるので注意してください。
また僕のガチの感想(辛口)も紹介します。
「天気の子」四葉,テッシー,サヤちんはどこで登場?滝と三葉は結婚?
それではさっそくですが、滝と三葉がどこで登場するのか紹介します。
まず登場する順番としては、滝→三葉という順番です。
登場する時間帯としては体感的にはちょうど真ん中ぐらいですかね。
2人が一緒に登場するシーンはありません。完全に別々です。
滝の登場シーン
滝の登場シーンは、帆高と陽菜たちが天気を晴れにするバイトで、とあるおばあちゃんの家を訪れるシーンがあるのですが、そのおばあちゃんの孫として滝が登場します。
もうがっつり登場します。
年齢設定は不明ですが、「君の名は。」の時のビジュアルそのままです。
驚くほどそのまんま滝くんです。
もっさりしたもみあげが特長的でした!笑
もう観た人に向けて言うと「スイカ切ったよ〜」と言っていたあのお兄ちゃんです。
そしてシーンが切り替わる時に「立花」という表札が映し出されます。
滝のフルネームは「立花 滝」です。
最初「滝」が苗字だと思っていました。笑
三葉の登場シーン
続いて三葉の登場シーンですが、帆高が陽菜に誕生日プレゼントに指輪を買いに行くシーンがあるのですが、その店員さんが三葉です!
最初後ろ姿が映し出されるのですが、その時に髪に三葉のトレードマークである赤い組紐が巻いてあるので、後ろ姿だけで「あっ三葉だ!」ってなった人も多いと思います。
その後、がっつり正面から三葉が映し出されます。
三葉のネームプレートに名前が書いてあるのですが、おそらく三葉の苗字「宮水」がローマ字で「Miyamizu」と表記されていたと思います。
これはあまり自信がありません・・・
もし「Tachibana」(立花)と表記されていたら2人が結婚したということなので、その展開なら胸アツすぎます!もっかい観に行って確認しようかな 笑
四葉,テッシー,サヤちんの登場シーン
四葉,テッシー,サヤちんの登場シーンですが、滝と三葉に比べると発見難易度は格段に跳ね上がります。
まず四葉の登場シーンですが、終盤、陽菜が人柱として空に連れて行かれ、東京が久々に晴れた時に女子高生3人が映るシーンがあるのですが、そのうちの一人が四葉だったそうです。
空を指差しているツインテールの女の子です。
続いてテッシーとサヤちんですが、前半、帆高と陽菜たちがフリーマーケット会場で初めて天気を晴れにする時に観覧車に乗っていた2人組がテッシーとサヤちんだそうです。
これは初見で見つけるのはかなり難しそうですね!
僕の辛口感想【ネタバレあり】
最後に僕の感想を紹介したいと思います。
わりと辛口めです!
「天気の子」ですが、良くも悪くも「君の名は。」っぽさ全開です。
「いやこの感じとか雰囲気、まんま君の名は。じゃん!」
ってシーンがめっちゃあります。
深海誠節と言えばそうですが、あまりにも君の名は。感が強すぎて個人的にはちょっと「うーん・・・」って感じでした。
あと、わりとファンタジー要素が強いので、リアリティのある展開が好きな方はちょっと抵抗があるかもしれません。
また、帆高が田舎から東京に家出してきた理由も結局今ひとつ分からないままでした。
観終わった後の率直な感想は「え、これで終わり?」でした。
と、ここまで割とマイナス面を言いましたが、もちろん良かった点も多いです。
まず映像が綺麗すぎる!
圧巻のシーンも多く、引き込まれてしまう感じはたまりませんでした。
あと、君の名は。でもそうでしたが、音楽が流れるタイミングや曲調が映画にぴったりで鳥肌が立つシーンも多かったです。
まさに音楽と映像の融合!
ストーリー性をそこまで重視せず、映像の綺麗さなどのビジュアルを重視する方は絶対に観た方がいいです!
個人的には「天気の子」より「君の名は。」派かなぁ・・・